犬童球溪記念館からのお知らせです(2025年10月1日更新)



News
◎2025年6月に正式ホームページをオープンしました。今後も情報を拡充していく予定です。
新ページ(PDF)《旅愁》は訳詞なのでしょうか?を追加しました。《旅愁》は訳詞であると書いてあるものが多いのですが、断じて訳詞ではありません!。一体訳詞とは何なんでしょうか?。
新ページ(PDF)犬童球溪の名前の話を追加しました。球溪の表記と読みに関する基本的な話です。別に大した話ではありませんので読み流していただければ。
ともに「研究・調査資料」に収めています。
場所、開館日


◎場所:熊本県人吉市西間下町252(にしあいだしもまちと読みます)(駐車スペースあり)
おおまかな場所は Google Map などで確認してください。入口が分かりにくいので、近場からのルートMapを作りました。北(上)から来た場合ファミリーマートのところから右に緩い坂を上ります。入口の右側に看板が立っています(画像を右クリック、「新しいタブで画像を開く」で拡大画像が見られます)。
10月15日以降冬期は館長不在となります。連絡は副館長の和田までお願いします(電話=090-7581-6261)。
入場料は無料ですが、記念館存続のために若干のカンパをいただければ幸いです。
夏季セミナー終了
◎2025年8月17日に第2回「犬童球渓夏季セミナー」を開催しました。
館長の発表「《旅愁》に秘められた球溪の思い」は少し手を入れて研究・調査資料に収めています。どうぞご一読を。
そのほかの発表に関してもいずれ当ホームページへのアップを検討しています。
犬童球溪研究会
◎犬童球溪に関係した研究会を発足する予定です。研究会というと幾分大げさで、雑談会に毛の生えたものぐらいのつもりです。
これまで球渓に関して調査・研究をされている方はもちろん、そのほか興味のある方、単なる野次馬などなど、初めての方でもご参加いただければと思っています。
また、すでに個別に調査されている方の発表もお待ちしています。
記念館に保存されている資料を閲覧・調査したい方もどうぞ。
その他、犬童球溪に限らず興味の(話の)範囲が広がればさらに面白いと思っています。御意見をお寄せください。
犬童球渓顕彰音楽祭
◎来年は犬童球渓顕彰音楽祭が記念すべき80周年を迎えます。
日本各地で同様の音楽祭が開かれていますが、その中でおそらく最も長い歴史を誇るのが当音楽祭なのです。
その80周年へ向けて当記念館として何ができるのか考慮中です。
その初期のプログラムは記念館にはほとんど残されていません。戦後すぐの昭和22年にどのような音楽祭が誰たちによって行われたのか?。故鶴上寛治氏(前館長)が「当時の思い出はただひもじかっただけ」と書いていた時代なのです。
音楽に対する考え方が今とはだいぶ違うのかもしれません。


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